バイステックの7原則
「受容」とは利用者の「価値ある人間として受け止めてほしい」という意思を尊重し、「利用者の現在をありのままに受け止める」ことである
同情とも違う
同情という意図的な感情表現の前に、一度あるがままを受け止める姿勢のことを指すらしい。
つい共感したり自分の意見を伝えたり、助言しようとしてしまうけど、あるがままを一度受け止めることが相手にとって安心できる環境を作ることの一つなんだなと思った。
昨日、高校生の頃自分も抱えていた気持ちに、今もがいてる人を目の前にして、ついその事について掘り下げたくなってしまったけれど、涙していたのをみて、追い詰めるようなことしてしまったのかなと思った。
その人の想いが自分にも移ったのか、昔の感情を思い出して苦しくなったのか、夜中に死にたくなった。
こういうこと伝えると大抵引かれるし、嫌な気持ちにさせるし、弱みに漬け込む系の詐欺にあいやすくなるし、人を悲しませる事とされているし、命を大切にしてないと捉えられる気がする。けど、波が来てのまれそうになる時もあるよねと思った。
そういう時社会福祉とか援助につながる人がいるのか、自分が援助者として資格を取ろうとしていて、それを受け止められるのかと言われるとどちらも首を振ってしまう。
自分の負の感情は自分で捉え方を変えたり行動していくしかないとわかっていても、動けない人もいる。母もそうやって死んでいったのかな病気になっていったのかなと考えるけど、勝手に人の人生を不幸だと捉えるのも失礼だし、ただただ生きてて欲しかった、寂しいって気持ちが募っていく。
ただ、死ぬことを魂があの世に帰るという捉え方をすれば、死にたいはちょっと家帰りたいなと魂が思ってる時って思えば少し軽く感じる。
あ、今自分の、又は目の前の人の魂は帰省したがってるのねと思えば、キツイ受け取り方をしなくなる気がする。
コメント