子ども家庭福祉1/21

2022年12月に法改正され、親権者に規定されていた懲戒権は削除されている。

現在の法第821条では、「親権を行う者は、前条の規定による監護及び教育をするに当たっては、子の人格を尊重するとともに、その年齢及び発達の程度に配慮しなければならず、かつ、体罰その他の心身の健全な発達に有害な影響を及ぼす言動をしてはならない。」と規定されている。

懲戒権が削除された理由は、しつけという名目の虐待を親権者に懲戒と主張されることがないようにするためらしい。

30年間、何十冊も本を出している作家が、伝えたい事は変わらないけれど時代と共に伝え方や言葉の選び方を変えていると書いてあった。

その時代に合った法律に変わっていくなら、改正後の上記の法律は30年後どう変わっているのかなと想像したら面白かった。

今の自分にとっては理解できない法律になっていたりするのかな。

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