大正期、アメリカのデューイが提唱した児童中心主義に影響を受け、日本でも新教育運動が広がった。
デューイは教師中心の教え込み教育を批判し、子ども自身の経験を重視した。
なすことによって学ぶ
体験してみて、その行為を反省的に思考することがあってはじめて「学んでいる」と言えるとする考え方と書いてあった。
答え・正しい解決に到達したかどうかよりもその過程を重視する学習理論らしい。
少し違うかも知れないけど、しのさんが話してたリルケの問いを生きるを思い出した。
大正時代の時点で海外の教育法を取り入れるスタイルがあっても、今も同じような課題があるのはどうしてなんだろうと思った。
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